2004年 12月 13日
冬ですねー。街の空気の色も変わって見えるのは僕だけでしょうか。 イルミネーションとか、そんなんじゃなくて、昼間の空気が、ね。 ところでCD100円セール。 そりゃ買うでしょ。あまり興味ないもんでも。缶ジュースより安いんだもん。 アナログは重いし、最近レコードに針を落とすのがかったるいので、CDのみチェック。 ソウル・アサイラム、ジョー・ジャクソン、ガムボール、エドウィン・コリンズ、ハイロウズ、それとなんやよくしらんブルースギターリスト。計6枚。 まあランナウエィ・トレイン聴きたかったし、青春も聴きたかったし、昼飯一回抜いたと思えば、たぶんいい買い物です。ガムボールが意外に良かったし。 でも少し反省してます。 最近本も買ったはいいが、最後まで読み終わらず、次々途中まで読んで、次の本にいっちゃうし、細々した無駄遣いが多い。(ちなみに今読んでる最中の本は6冊だ!アホだ俺!一冊でもいいから読了しろ) 読めばいいのだ。聴けばいいのだ。 (自分への言い訳は得意だぜ!) ふー 言い訳していい? たぶんドラクエが全て悪い。 外にもあまり出てないっす。。。 #
by naofumih
| 2004-12-13 01:40
| 音楽
2004年 12月 08日
浮谷東次郎「俺様の宝石さ」 23歳にして夭折した天才レーサー、浮谷東次郎の高校中退後の渡米時代の日記や手紙を編集した一冊。が、レーサーが書いた本だからといって車やバイクの話だと思って読んだら、完全に肩透かしをくうはず。車やバイクの話は出てくるが、この本及び浮谷東次郎の本質はそこにない。本書からは、天才レーサーではなく、太陽のように輝く心根を持った行動するカリスマの声しか浮かび上がってこないからだ。 時代は1960年代初頭。ビートルズがまだ誕生していない時代だ。たぶんアメリカに渡る日本人の数が現在と比べたら桁違いに少ない時代だ。もちろん、そんな時代に渡米できたのは、裕福な家に生まれた東次郎(あえて名前で言うぜ)だからできたことで、「何をボンボンが偉そうに」という感想はないことはないが、本書の後に飛翔する東次郎が見せる悩みと葛藤、だけど行動する力というものがビビッドに響いてくるこの本の素晴らしさは、未だに新鮮。なにせ、コネもないのに(おまけに英語もろくに喋られない状況で)、直談判して「TIME」で働くことになるのだから。行動を起こす前に自分に言い訳をたやすく用意してしまう俺と何億光年離れていることか! 「人を殺すか、自分が死ぬかのとっさの時は自分の死を選べ」という母の言葉どおり、彼はレース場で伝説をつくった後、他人の命を守るためにこの世からいなくなる。 チェ・ゲバラの生き方にあこがれる人は一読を(流行ってるからね!)。 魂を揺さぶるような生き方をしたのは日本人にもいたんだって言いたい。 最後に少し引用を。 夕やみ迫るロックフェラーのRCAビルの前、高級な野外スケートリンクに一人のガニマタの下手くそな背の低い男が、腕をうんとまくりあげて、「ちくしょう、ロックフェラーなんか」と、たまらなくなる気持に押されて何度も何度も転びかけ、転び、また尻をでっぱらして、立ち上がり、そこを出る時にはビッコをフラフラひかなくては歩けなくなるまで、休まず、うまく滑ろうと努力しながら、新しく、清いファイトを、勇を、ふるいたたせた僕を理解し、認めてもらいたい。--マドンナの宝石ならず。俺様の宝石さ。 なーんて以上、読書感想文。 「気分によって読みたい本は変わるよね」という会話をしてたら、つい、この本を思い出して、やっちゃいました。 でも、いい本ですよー。表紙もカッコイイしねー。 あ、今日の弁当 豚の角煮 ブロッコリー ミニトマト 大根とニンジンの和え物 うえー、書き始めて30分も時間たってるよ。 寝る。 #
by naofumih
| 2004-12-08 02:13
| 本
2004年 12月 07日
会社の帰りにBoAと一緒になり、思い切って声をかけてみる。初対面なのに意外と打ち解けられて、なんかウレシイぞ! で、手なんか握っちゃったりして、俺(スゴイ根性あるぜ、初対面なのに!)。 いきなりだったんで、びっくりしたみたいだけど、ちょっとはにかんで笑顔をくれるBoA。 チクショー、かわいいぜ!キャー! でも、いい感じじゃん。すげえじゃん。めっちゃワクワクしてきたぞ。 あれ、右の方にでっかいモンが。鎌倉の大仏みたいにでっけーぞ。何だ、アレ? でっかいえべっさんの銅像? 「見てアレ、なに? えべっさん? なんで、ここにこんな巨大なのが?」と俺。 「うっそー、うける!」 「ホントだよねー」 しまった。方向、完全間違えてる。健全じゃん。あー、そうこうしてる間に駅についちゃうじゃん! あー、どーにかして、進展しないと‥‥。あー。 という夢を見たんです。 なんじゃ、これ。別にBoAのファンでも何でもないのに。 でも、知らない間に大人の顔になっていますね、BoA。 明日の弁当のオカズは多分、今日の弁当と一緒です。 ところで、邪道かもしれませんが、炊き込みゴハンをお茶漬けにして食べるのが、大好きなんですけど、変ですか? #
by naofumih
| 2004-12-07 02:54
2004年 12月 06日
カキの炊きこみゴハン作りました(写メールじゃあ、よくわかりません)。美味。ゴボウとニンジン、まいたけと厚揚げもいれています。だし汁が上手にできたら8割がた美味しくできますね。 多分明日の弁当に決定。 古本屋で「赤色エレジー」を購入。 「僕は天使ぢゃないよ」というタイトルで映画化もされているらしいです。 しかも出演者が豪華(?)。横尾忠則、大瀧詠一、鈴木慶一 、桃井かおり、泉谷しげる。ある意味、豪華といったら豪華だよね、なメンバー。 この作者がロッテの「小梅ちゃん」を描いたイラストレーターだということも、相原コージのギャグにある「昨日もそう思った‥」の元ネタだということも知りませんでした。。 (映画は観ていないので漫画の)感想ね。 70年代でガロだなあというカンジ。名作なんだろうけど。絵はカッコイイ。あんまり「読んで」とはオススメしないけど、最後の「昨日もそう思った」は、くる、ね。 なんか今の季節に読むとピッタリすぎてヤだ。そーでなくても最近調子悪いのに。 明日はとりあえず頑張るぞ。 昨日もそう思った‥‥ (実はこれがしたかっただけ) #
by naofumih
| 2004-12-06 00:18
| 本
2004年 12月 02日
<今日のメニュー> 塩鮭 ブロッコリー ミックスベジタブルの玉子焼き ぶなシメジとピーマンの炒め物 マヨネーズの宣伝にだまされて炒め物を作ったけど、イマイチ。 何も考えずに生きてると時間が過ぎるのは早いですね。 自堕落がダラダラとスピードをつけて加速します。 かといって悩み多き人生で時間が長く感じるのもイヤですけど。 西川きよし師匠じゃないけど「小さなことからコツコツと」しないと、ある日偶然にいいことが振って沸いてくることは、まずないんだろうな。 ということで、今月はアレとコレとソレをすることに決定。 とりあえず「カキの炊き込みご飯」は必ず作ってやる。 でもってアレとコレとソレをした後に「ウマイぜーちくしょー」とか言って食ってやるんだ。 フリッパーズ・ギター「カメラ・トーク」を久方ぶりに聴きました。 カッコイイ! #
by naofumih
| 2004-12-02 00:32
| 料理
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